
冬に『あせも』?寒い季節になぜ?
ちょっと待って、それって… 『汗あれ』かも⁈ 『あせも』は汗の出口(汗腺)がつまり、その周辺に汗が溜まって起きる炎症。プツプツと湿疹の発生が多くの場合見られます。 『汗あれ』は乾燥や、皮膚のバリア機能が低下しているときに汗の塩分などに反応して痒みを引き起こします。『あせも』と違うのは湿疹ではなく、赤みを帯びた皮膚になるというところ。 そうです、 冬は乾燥のシーズン! 乾燥対策をすることで『汗あれ』は予防できます。汗の成分はほとんどが水なので、予洗いを十分にすることで『あせも』は予防できます。 リンク→よあらいは〇〇分やりましょう! 健やかな状態を保つ、きちんとしたシャンプーの仕方と保湿!これを心がけたいシーズンですね。 リンク→ silkリペアシャンプー

アミノ酸系シャンプー⁉︎結局のところ何がいいの?
オススメのシャンプーありますか? ホントよく聞かれます。そしてその後、 『アミノ酸系シャンプーっていいんですか?』という話にも…この機会に一緒に考えてみましょう! アミノ酸系シャンプー≠正しい選択⁉︎ コレは想像できますよね?髪質やニーズもみんな違うのだから、ケースバイケースです。 基本的なところを是非覚えてくださいね。 【界面活性剤がアミノ酸】 でもそんな単純ではないのです。 ①脂肪酸②アミノ酸③アルカリ剤、 この3つの組み合わせで性質が決まります。 また他の界面活性剤(両面界面活性剤など)と組み合わせて、泡立ちや浸透、指通りなど調整しているので、この界面活性剤一つだけを取り上げて評価することはできません。 アミノ酸系の洗浄成分にも多種あり、洗浄力が強いものも弱いものも存在するので一言で髪に優しいとはならないので注意! 『この成分は洗浄力が強いので…』とアミノ酸の部分だけ切り取っても、他の要因がいろいろあるので、そんなに単純ではないという結果かと。 どうしたらいいのか…正解は! 詳しい美容師さんに相談すること! ここで疑問が… シャンプーの主成分は界面活性剤です。サロンシャンプーの界面活性剤を知らない美容師さんはホンモノですか?オススメするにはこのあたりを詳しく知らないとね。 リンク→silkリペアシャンプー&トリートメント

【クイズ】洗髪は湯船に浸かる前?それとも浸かった後?
一日働いた私。←お疲れ様です! 疲れた体をいたわるにはやっぱりお風呂! バスタイムって癒されますよねー♪ ところで、 お風呂にザブンと入ってから頭を洗いますか?それとも… 先に洗ってからお風呂にゆっくり浸かりますか? ご自身のルール、ルーティンがあると思いますし、また銭湯やスパだと不特定多数の人が浸かるのでマナーとしては先に洗ってからと言いますが… 髪にいいのは? ってところだけ限定して考えると、どちらでしょうか?って問題です。 正解は… 湯舟でしっかり温まってから! 毛穴がしっかり開きますし、汗をかくことで頭皮の汚れを落としやすくなります。また、血行が良くなることでマッサージ効果もUP! しっかりと湯シャンをすれば、そこまで汚れ落ちは気にすることではありませんが… リンク→よあらいは〇〇分やりましょう! 今回のコンテンツはあくまでも『こだわる方は』ってレベルの話です。 ちゃんとした洗い方と知識、よいシャンプーで楽しいバスタイムに素敵なヘアケアをプラスしてみてください。 リンク→silkリペアシャンプー

マスクが原因?頭の筋肉が硬くなってませんか?
実は頭皮ってかなり薄くて柔軟なんです。 マスクの僅かな重みが引き金になって、筋肉や筋膜が萎縮、緊張しているかも?という話。 新しい生活様式が定着してマスクが手放せなくなりました。感染対策としてのマスクが日常になる反面、肌荒れなど気になってる方も多いはず。 そんな中、美容師として注目したのは 『頭皮の筋膜と、筋肉について』 皆さんもご存知の通り、肌は一枚皮です。 頭皮の柔軟性がお顔のリフトアップに起因するほど関係があります。カチコチ頭皮はダメですよね? また、首から繋がる筋膜は頭皮まで及び、水分不足は頭皮の柔軟性も損なう可能性があるとか、実は密接した存在なんです。※筋膜は水分を多く含むコラーゲン層のため 頭皮マッサージだけでなく、肩こり、首こりなどマッサージやストレッチが頭皮にもいい影響を与えるのでは?という話でした。 筋膜リリースには リンク→MYTREX REVIVE MINI リンク→MYTREX REVIVE リンク→MYTREX EMS HEAD SPA

【必見!】トリートメントの放置時間はズバリ…
短くても、長くてもダメ!ってよく聞きますが、トリートメントの目的は補修だけでなく、シャンプーによってアルカリによった毛髪を等電点(弱酸性)に戻すという目的があります。 シャンプーの界面活性剤をカチオン寄りで、トリートメント(アニオン)の吸着をよくしているものなど、種類によってトリートメントのつき具合も違います。 メーカーによっても種類によっても異なりますが… 目安は5分程度〜10分程度 が多いようです。 ですが… 時間よりも、髪にしっかりとトリートメントをつけることのほうが大事です。頭皮につかないようにしながらトリートメントを髪にしっかりつけるようにすると、そこそこ時間たちますしね。 ようはパッとつけてパッと流すようなことをせずに丁寧にトリートメントをつけるのが大事です。毛先は特にしっかりと!毛の一本一本くらいの気持ちで。 リンク→silkリペアトリートメント

シャンプーでキシム?すぐに『ダメレッテル』貼ってたら損してるわ…
まず結論から… キシム=ダメではない これを理解するには界面活性剤を理解して欲しいと思います。 かなり重要な要素! これを知ってる人は感覚や先入観にとらわれず、いいものを探す知識になると思うので『今回は基本の入り口部分』ですが、是非覚えておいて損なしです。 【界面活性剤】 水に馴染む部分と油に馴染む部分を併せもったユニークな構造。機能により4つのタイプに分類されます。 ①アニオン界面活性剤 シャンプーなど ②カチオン界面活性剤 コンディショナーなど ③両性界面活性剤 単体でも組み合わせても ④ノニオン界面活性剤 単体でも組み合わせても このあたりを組み合わせてシャンプーやコンディショナー、トリートメントは作られています。アニオン界面活性剤はマイナスに帯電します。またカチオン界面活性剤はマイナス部分に対して吸着します。つまりはプラスです。 両性界面活性剤はアルカリだとアニオンの性質、酸性だとカチオンの性質に。ノニオンはプラスマイナスがなく、乳化や浸透などの機能面で併用して使われます。 そうなんです!洗浄力が強すぎて、きしむ事も考えられますが、トリートメントの吸着を考えたうえでの配合もあるのです。 そこに洗い方などの知識が加わると本質の商品を損せず使いこなせるということです。 リンク→ 湯シャンすればシャンプーはいらない?それホント⁈ どうでしたか?シャンプーやトリートメントで一番大事なのは界面活性剤!もちろんそこに徹底的にこだわって作られた美容師開発のsilk!ぜひお試しくださいね。 リンク→silkリペアシャンプー リンク→silkリペアトリートメント