【美髪の代名詞!】天使の艶ができるわけ
艶やかな髪に宿る天使の輪
これって艶さえあればできるもの?
実はそんなに単純ではありません!
この『天使の輪』が
できる仕組みを解説します。
健康な髪はキューティクルが整っている
健康な髪のキューティクルには天然保湿因子の18-MEAが存在します。キューティクルはウロコ状なので微細な段差が存在しますが、この脂質が接着剤のようにキューティクルの表面を滑らかにしています。
キューティクルは硬いケラチンタンパクでできていて、これ自体に色はなくガラスのようになっています。(つまり中が透けているということ)
また艶は光の反射なのでクセがなく真っ直ぐな状態の方が輪はキレイにできます。切れ毛や枝毛、短い髪などが表面に出ているとキレイな輪ができません。髪の内部に水分がしっかりとあり、タンパク質と水分がしっかりと結びついていることが大切です。
髪の表面に脂分がついているだけでは天使の輪にはなりません!脂分だけだと色のトーンが落ちるので、濡れた質感になり天使の輪とはまた違った艶感になります。
どうでしたか?表面上の問題ではなく、健康的で髪の内部がケアされていること。ちゃんと補修することが大事なんです!美髪に近道なし!日々のシャンプーが大事なんです。
洗い方に関しては
リンク→ よあらいは〇〇分やりましょう!