髪の毛の構造を知ると正しいケアに自信が持てますよ
髪を美しくする『基本のき』構造を知っておくと正しいケアに自信が持てます。 髪の毛は3層構造、よく海苔巻きに例えられます。外側が硬いキューティクル、中は比較的に柔らかく、水分を含むコルテックス、さらに芯の部分にメデュラという構造。 タンパク質でできており、皮膚や爪と同じです。乾いた髪はしなやかな上に丈夫で強く、 京都のお寺の造営に髪の毛と麻を編んだ『毛綱』という縄を利用したほど。硬さはなんと銅線並み!すごいぞ髪の毛 自然にかえるには400年ほどかかり分解されにくく、消化液でも消化に堪えるほど。前者はミイラに髪の毛が残ってるのが事例としてわかりやすいと思います。 猫を飼ってる方、『毛玉』はご存知ですよね?毛髪は酸などの消化液にも比較的に強い素材なのです。 ただし、水分を含むと傷つきやすくなり、アルカリで溶けてしまう性質があります。※ヘアカラーやシャンプーなどのいわゆる洗浄剤はアルカリ性。なので注意が必要ということ。 ※濃度や時間、環境によって異なる また一年で10〜15センチほど伸び、不可逆的(自己再生しない)ので、毎日のケア、健やかな髪を育むライフスタイルが美髪の秘訣ということですね。 リンク→silkリペアシャンプー
髪にいいのは硬水?軟水?
硬水とはカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが多く含まれたお水。かたや軟水はミネラル分の少ないお水です。 ミネラル分が多く含まれた硬水。 美活には欠かせないアイテムですよね。 でも、髪には軟水がいいのです。 ご存知でしたか? ミネラル分が多いと泡立ちが悪くなり、シャンプーの成分によっては石鹸カスができて髪のパサツキの要因にもなっちゃいます。 また毛髪浸透力も軟水の方が高く、湿潤した髪は成分の浸透もよくなるのでシャンプーの効果も高くなります。 安心してください! 日本の水道水はほとんどが軟水です。いつもと違う環境でお水が気になるときは、基本に立ち返ってシャンプーの仕方を念入りチェック!日頃よりも慎重なケアで対応するのをオススメします。 リンク→ silkリペアシャンプー
よあらい(湯シャン)は〇〇分やりましょう!
ヘアケアにリテラシーがある方なら耳にしたことあるこのワード。 『湯シャン、予洗いは大事だよ』 お湯でも汚れは8割くらいは落ちると言われてるから。←知ってますよー。 でも、何分やるか? その目安をご存知でしょうか? 結論:目安は3〜5分。 結構しっかり目の時間が必要です! 髪全体、頭皮が濡れればOKでは無いのです。 湯船に浸かると皮膚が柔らかくなるのと同じ。目的は頭皮と髪の内部まで水分で満たす、柔らかくすること。そのためにお湯の温度も大事です!という話につながるわけです。 リンク→シャンプーのお湯は〇〇℃がオススメ! 泡立ちもよくなり、必要以上のシャンプー剤を必要としませんし、成分の髪への浸透効果も高まります。 silkリペアシャンプー → こちらから
シャンプーのお湯は〇〇℃がオススメ
シャンプーの温度。皆さんは気にしていますか? もちろん熱すぎてもダメ!冷たすぎてもダメ!というのは想像つきますよね⁉︎ では一体何℃が良いのか? 今回はこのお湯の温度に注目してみようと思います。 熱すぎると頭皮が乾燥してしまいます。 また髪のごわつきの原因にもなってしまいます。 冷たいと頭皮の毛穴が収縮し汚れを十分に落としきれないばかりか、血管が収縮してシャンプーによるマッサージ効果を活かせません。 結論:お湯の温度は38℃ 普通のお風呂は42℃前後、そこから比べると少しぬるめです。『シャンプーは予洗いが大事です!』耳にしたことがあると思いますが、そこにも関係してくる大事な要素。 次回は『予洗いについて』詳しく解説します。 silkリペアシャンプー → こちらから
それってヘアカラーした後じゃない?アイロンで髪が縮れた⁈話
例えばサロンでカラーをして帰宅。翌日朝アイロンで巻いて、夜髪を洗ったら、毛がチリチリに縮れていた。様々な要因が重なった場合 実はあり得るお話です。ヘアカラー後にはアルカリ成分が残留することがあります。実はこの状態でヘアアイロンやドライヤーにより過度に熱が加わると従来よりも負荷がかかってしまいます。また、髪を巻く前に毛髪にオイルをつけてしまう。これはNG! 素髪の状態でないと髪への熱の伝わりがいつもより高い状態になってしまいます。特に毛が細い方、普通毛の方でも『もみあげ』や『サイドネープ』は毛が細いため、傷みやすいと考えられます。 要因が重なるほどリスクが生じます。 そうならないために!アイロンなどはサロンカラー後の1週間程度は避ける。 また、巻く前にオイルなどはつけない。ドライヤーは熱を緩めに離して使う。原因はアルカリですので、除去が大事!残留アルカリは髪のダメージに繋がります。そんなリスクに対応した製品がtwoです。商品について詳しくはこちらから→ two-140mlポンプ